第5回まちゼミの様子 「 産地別!海苔比べ&自家製ほうじ茶作り♬」講座を開催

10月4日、お茶・のりコバヤシの「産地別!海苔比べ&自家製ほうじ茶作り♬」を見学してきました。
会場のまちなかベースきちきちに入ると、既にお茶の良い香りがし、とても落ち着く空間となっていました。


講師は店主の小林さん、参加者は女性3人。
「その年の最初にとれた海苔は『初摘み』と呼ばれ、栄養価も高く黒くパリッとした食感がありとても美味しく、2番摘み、3番摘みとなるにつれて、緑色でパサッとした食感となる」と話す小林さん。

実際に産地や摘む時期が様々な6種類の食べ比べをして確かめてみました。
有明産の初摘みと兵庫県産の4番摘みを食べ比べしたところ、参加者全員一致で有明産が美味しいと納得。

ちなみに、海苔と言えば「有明産」が有名ですが、有名になったきっかけは某大手コンビニがおにぎりに使用する海苔を有明産海苔にしたことから有名になったとお話しがありました。他にも講師の様々な海苔に関するお話しで参加者もメモを取ったり、食い入るように話しを聞いたりしていました。

 自家製ほうじ茶作りでは、せん茶、くき茶、ばん茶を自分好みにブレンドし、フライパンで煎ります。3分ほどでほうじ茶の香ばしい香りがしてきます。ティーバッグにお茶を詰めて出来上がりです。参加者は完成後も質問などをして講師と交流をしていました。

皆様も是非、お茶・のりコバヤシさんに足を運んで、美味しいお茶や海苔を堪能してみてはいかがでしょうか。

取材・文  まちゼミサポーター 

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