参加店舗インタビュー〜傘・雨衣・つえ こばり〜

傘・つえ・雨衣 こばり さんにインタビューしてきました。
インタビュアー:岡本薬局 桐生(以下、桐)
こばりさんの担当:片山さん(以下、片)

桐:本日は突然お邪魔してすいません。まちゼミのインタビューです。
片:どうぞ(笑)
桐:まず、お伺いしたいのですが、こばりさんのお店っていつごろくらいからあるんでしょうか?
片:あ~はいはい、ちょうど50年になります。おたくの半分(笑)。明石町を転々としているんですけど、今の所にきて8年目です。
桐:50年ですか、何代目になるんですか?
片:何代目っていうんでしょう?父が創業して、他界してからは母が社長になりました。実家が小針なんです、私は嫁いじゃったから片山といいます。
桐:なるほど、講師の方の名前がちょっときになってました(笑)

桐:傘屋さんって、やっぱり傘を売るのが仕事になるということだと思うんですが、失礼な質問なんですけれども、傘だけでやっていけるものなのでしょうか?コンビニでビニール傘を買える時代で・・・
片:そうなんですけど、傘だけなんですよね、傘だけというかレインコートと、あと杖。この3点をメインにやっています。具体的には、傘の小売、卸、あとは修理。あとはなんでしょう傘、作ったりもしますけど。
桐:え、手作りですか?名入れとかですか?
片:手作りですね~(笑)、名入れはもうみなさん買って頂いた方全員にしてますので。サービスとして。そういうことではなくて基本的には日傘なんですけど、生地をもってらして、その生地でつくる感じです。
桐:もっている生地を加工して、日傘にしてくれるってことなんですね~。すごくないですか?それ。

桐:お店の中に傘がいっぱいあるんですが、傘を取り扱うにあたってこだわっていることはあるのですか?
片:だいたい今ね、傘は95%以上が輸入物、中国からきています。うちはこだわって、日本製の、日本の職人がちゃんとつくったものを置いています。なので、ちょっと個性的でデパートなどでもみないようなものが多いと思います。とは言っても、傘は基本的に形は変わらないので生地とか、骨とかのこだわりが多くなりますね。品質の良い傘を大切に使っていただきたいと思っています。

桐:お客さんとしてはどのような方がこられるのですか?
片:両親が50年やってきたなかで築いてきた信頼なのか、こばりというと傘屋さん、あそこに行くといいものがあるわよとか口コミできいて買いに来て下さる方がいて、そのあとリピータになってきてくださるかたが多いです。
桐:初めてくる方は、どこから来ることが多いとかあるんですか?
片:ぜんっぜんわかんない(笑)直接お店に来られる方で、茨城からいらっしゃるかたいます。うち、記念品をやっていまして詳しくはHPにありますけど、幼稚園の卒園の時の記念でさしあげる傘。これだと北は北海道から南は九州までお問い合わせいただいています。
最近はネットで探している方も多いですね、お住まいの近くに専門店がないから。
記念品に関してはメールでご要望をお伺いしています。ちょうど来年3月用のカタログができたところです。名前をいれて、包んでお送りします。20年間使ってきたけど壊れてしまったので直していただけますか?ってもってくる子(?)がいるくらい大切にしてくれます。

桐:ここはこだわってます、ここは他の店にはないでしょうというものはなんですか?
片:それは、父の代からずっとなんですけど、アフターケアで骨の修理は基本的に無料でやってます。部品代かかるときはその分だけ、そういうときは技術料とかそういうのはとらない。あくまで買って頂いたものですけどね(笑)
桐:よく、新聞とかでも取り上げてらっしゃる修理っていうのはアフターケアである限り無料の話だったんですね!驚きです。
桐:そもそも、直せるのってのがすごい技術ですよね?
片:茅ヶ崎に傘の簡単修理、靴の修理屋さんあって、最近、そこで手に負えないと「平塚に傘屋さんがあるから、あそこにもっていきなさい」といわれるみたいで、そういう修理の依頼も多いですね。
桐:やっぱり技術があるってすごいですね、うちのお客さんでもここらへんにある傘屋さんに行きたいんだけどどういったらいい?って聞かれる方いらっしゃいますよ(笑)

桐:平塚とのつながりについて聞きたいんですけど、なぜ平塚に?
片:父は小田原の傘屋さんで修業していまして、昔は、普通どの町にも1軒は傘屋さんがあるものだったらしいのですが、たまたま平塚にはなくてここで開業したと聞きました。まったく縁もゆかりもない中、開拓の気持ちでがんばったようです。平塚には昔から商売されているお店がたくさんあってアウェーだったようですよ。無料修理と名前を彫るっていうのはそういう状況で、創業当初からずっとやってきたサービスです。
桐;平塚ってどんなところですか?ふわっとした質問ですいません(笑)
片:どこまでも平らで自転車で行けちゃう、温暖で住みやすいイメージです。私も結婚して一時鎌倉に住んでましたけど、また平塚に住んでいます。そういわれると周りにもそういう人が多いかも(笑)同窓会とかも地元民多いですよ(笑)
桐:確かに、うちのお店の人も同じようなことをいってますね!しっかりとつながっていていいですね!
桐:長くなってすいません。最後にまちゼミの意気込みを教えてください!
片:是非来てください!!お待ちしています。

突然の訪問でもお話しを聞かせて頂いた。とても気さくな片山さんでした!!
是非直接お話しを聞いてみてください。

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